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冬は筋肉が硬くなり、ケガをしやすいと聞きました。対応策はありますか?

レースシーズンを迎えてみなさん、さぞやトレーニングにお励みのことと思います。残念ながら、運動をしていれば、ケガはいつでも起こり得るものです。しかし、なぜ冬に起こりやすい気がするのかといえば、冬はレースシーズンなので、追い込んだトレーニングをする人が多いからなのでは?と推測します。オーバーユースはケガにつながる原因のひとつです。とくに10月、11月からレースに向けて走り込んできたランナーは、そろそろ疲労がたまってくる時期なので、ケガをしやすくなるのでしょう。『これから』というときにケガをしてしまうケースもたくさん見てきました。

しかし、寒さで筋肉そのものが硬くなる、ということはありません。冷えに対する人間の防御反応として、体が縮こまるといったほうが適切ですね。体の動きがぎこちないときにいきなり激しい運動をすると、ケガにつながる可能性があります。そういう意味では、気温が低いことがケガが起こるきっかけになることはあるでしょう。そこで冬は、とくに念入りなウォーミングアップと暖かいウエアが必要になってきます。

冬のウォーミングアップでは、体を温めることにポイントを置きます。体をほぐすためにはストレッチも効果的ですが、寒い場所でストレッチだけをしていても、体がいつまでも温まらず、逆に冷えてしまいます。まずはスキップなど、体を大きく動かすような動きをとり入れて、体がポカポカしてくるのを待ちましょう。そのうえでストレッチをおりまぜていくといいでしょう。

ランニングでは前半からペースを上げずに、最初はゆっくり走って体を慣らすようにします。また、ウエアでの防寒も意外と大事ですので、ニットキャップやアームウォーマーなどそのときの状況に応じて着用しましょう。

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