世界が注目するプロランナー・大迫傑選手。
6月23日に開催された、第101回日本陸上競技選手権1万メートルでは、圧倒的な記録で優勝を手に入れた。
そんな彼のトレーニングは、音楽とともにあるという。大迫選手が感じる音のもつ効果とは?
またジョグの心強い相棒だという「NW‐WS623」の魅力についても伺った。

profile

大迫傑 Suguru Osako

早稲田大学スポーツ科学部卒業後、日清食品グループへ。2015年同社を退社、「ナイキ・オレゴン・プロジェクト」に正式加入。現在もプロジェクトのもと、プロランナーとして活動中

アスリートと音楽のカンケイ

  • ――プロのアスリートというと、ずっと体を鍛えているイメージがありますが、日々、どんなサイクルで過ごされているのでしょうか。
  • 僕たちは、つねに体を動かしているわけではありません。合宿中は、決められたトレーニングメニューがあって、それを軸に体を鍛えていきますが、必ず昼寝はしています。早朝練習が続くときもあり、そうするとやはり疲れてしまうので、体をリラックスさせる時間も大切にしていますね。
  • ――体をリラックスさせるうえで、お気に入りの方法はありますか?
  • 音楽を聴きながら、ジャグジーやお風呂にゆったりと入っている時間ですね。そういうときに聴く音楽は、アップテンポのものではなく、バラードとか、落ち着いた気持ちで聴ける曲を好んでセレクトするようにしています。
  • ――レース前などは、緊張やプレッシャーなどで気持ちがナーバスになることもあると思いますが、そうしたときはどのように心を落ち着かせているのでしょうか。
  • 特別なことは何もしていません。いつもどおりの心持ちで挑むことが大切だと考えているので、やることといえば結果を意識しないようにすることくらい。結果を期待するとやはり気持ちが乱れてしまうので。何ごとも終わってみなければわからないですからね。
  • ――レース直前の気持ちを落ち着かせるために音楽は活用されますか?
  • 直前は聞かないんですが、朝、自宅や宿を出発する前は聞きます。シャワーを浴びて、爪を切って身なりを整えて気持ちにスイッチを入れるんですが、そうした身支度をしながら音楽を聞いて、「よし、出発するぞ!」って気合いを入れるイメージですね。

“心を平坦”に維持するために

  • ――トレーニングの際はいかがですか?
  • ジョグをする際にも音楽を聴いています。それは、無駄な感情を排除するため。感情が生まれてくるとペースが乱れてしまうこともあるので。
  • ――モチベーションを上げるうえで音楽を活用することはありますか?
  • モチベーションを上げるうえでも役立つと思いますが、日常でもトレーニングでも、淡々と積み重ねることのほうに重きを置いています。そうした平坦な気持ちに立ち返るために音楽はとても役立ちますね。
  • ――平坦な気持ちを維持することが、一番難しいかもしれないですね。そうした気持ちを維持するには、どんな音楽が効果的ですか?
  • 僕の場合、洋楽を好んで聴いています。言葉も、リズムやメロディーとして耳に飛び込んでくるので、言葉に対して思考が働かないというか。だから、気持ちがすごく落ち着くんですよね。

ジョグの相棒は、「NW-WS623」

  • ――走りながら音楽を聞かれる場合、どんなデバイスがいいと思われますか?
  • そうですね、やはり汗をすごくかくので防水機能は必須。以前、防水機能ではないイヤホン使っていたら、壊れてしまったことがあって……。それから、Bluetooth機能が搭載されているかも、重要なポイントです。コードがあると腕ふりの邪魔になってしまうので、そうしたストレスを回避できるものがいいですよね。
    だから、「WS623」は、とても気に入っています。僕が理想とするスペックを備えているのはもちろん、最長(※)で12時間も再生できる点もありがたいです。遠征が多いので、そうしたときに移動時間にも活用できて、かつ合宿所に着いたその日のトレーニングなら、充電せずに使えるのでとても重宝しています。そのうえ、軽量でコンパクトなので持ち運びにとても便利。また、メモリー機能もうれしいですね。本体に音楽を取り込めるから、スマホなど音楽プレーヤーがなくても音楽を聴けるんです。

※MP3 128kbps モード、外音取り込み機能オフ時、設定条件により異なります

  • ――そのほかに、実際に使用されてみて感じられたことはありますか?
  • イヤホンが耳にフィットするところでしょうか。これまで使っていたモデルは、走ると耳から外れてしまったり、耳の中でズレてしまったり。何かとストレスを感じていましたが、「WS623」は長時間、心地よくフィットしてくれます。だから、走りにきちんと集中できるんですよね。
  • ――周囲の音を聞き取りやすくする「外音取り込み機能」も搭載していますが、試されてみましたか?
  • はい。音楽を聴きながら走ると、どうしても意識が内側へ向かいやすくなるので、注意力が散漫になりがちなんです。僕は、アスファルトよりも土や芝の道が好きなので、自然のなかか公園を走るようにしています。公道とは違って、車とすれ違う危険性はありません。ただ、サイクリストも多くいるので、そうしたなかで、音楽や走ることにだけに集中しすぎると自転車に気づけないこともあります。「WS623」と出会う前は、周囲の音が聞こえず、急に後ろから自転車が横切って行き、ヒヤッとした経験が何度かありました。
    その点「WS623」なら、周囲の状況が自然と把握できるので、とても安全に走ることができます。外の音を拾っても、音楽はすごくクリアに聞こえるところも気に入っていますね。

音楽は、走ることとともにあるもの

  • ――最後に、大迫選手が考える、ランナーが音楽を聴くメリットについて聞かせてください。
  • ランニングは他の競技と違って音楽との親和性がとても高いスポーツだと思うんです。ゆっくり長く走る際は、音楽が心を支えてくれます。気持ちが乗らないときに聞けば、モチベーションの刺激にもなるでしょうし、何よりも自分の内面に集中しやすくなるのがいいですよね。僕にとって、とくに淡々と長距離を走りたいときに音楽が欠かせません。だから走ることと音楽は、ともにあるものだと、いつも感じています。

Photo:Takashi Ueda Edit&Text:Maho Someya

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